よくありがちな、レカロを入れたら残ったシートを部屋椅子にするひとの話。



ことの起こりは、2001年の春のこと。
その前年の冬に入手したレカロシートにかわって用途のなくなった純正シートを
オフィスシートとして利用しようというプロジェクトが発足。

つーことで、ホームセンターから丸材とパイプ継ぎ手を入手して脚を作成、
シートに装着するも、どうにも座面が尻下がりになってしまっていて
座っていて非常にツライ。
さらに全体的に座面が高かったため、足がつかない。
ついでに接合部からキシキシ音が発生。
超絶リラクゼーションオフィス椅子を製作したつもりが、 出来上がったのは拷問椅子
あ、さらに、支柱の位置もひとつ極悪でした。
長方形の隅に支柱を配置して、バランスよく重量を支えるストラクチャーにするはずが、
支柱と椅子に付属するフレームとの位置あわせの兼ね合い上
左前の一本だけどうしてもZ方向に内側に入り込んでしまい、
同方向に対する加重に対して非常に不安定な結果と相成ってしまったわけですよ。これが



さて、そういうことでサクサクっと直さないと業務に支障が出る。いや、出るったら出るの。
そこでご登場いただくのがこの凶器
空冷2ストローク3.8cc直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、
その20PS/28000rpmを搾り出すパワーユニットから秒間5000往復で刃をドライヴする
粋でイナセでシャイなヤツ(独身)。

こいつを駆使して丸材をバッスンバッスン切断。
「フフーン、ジョーニー」とか言ってシャワー浴びてる毛唐の婦女子に襲い掛かるジェイソンさながらに
計測した寸法から寸分違わず、木っ端微塵にカット・カッター・カッテスツ!

そうこうしながら、微妙な調整・試行錯誤を繰り返し、ついに理想のシートポジションを獲得!
チョー快適!

そうさ、ボクちんその気になりゃあなんでも作っちまうのさ!
"I gotta beleive!" ダネ。



主要諸元

- シート -
平成4年式ホンダプレリュード(BB4)
純正シート(運転席側)
BB1, BB4, BA8, BA9型のプレリュード共通


- 材料 -
丸材
直径32mm
T継ぎ手(内径32mm)
80mm
120mm
L継ぎ手(内径32mm)
80mm


- 脚部寸法 -
300mm
30mm
270mm
Left
70mm
Front
Rear
70mm
Right
280mm
115mm
315mm