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2008/12/15 月曜日

Word2007での、見出しの段落番号

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Filed under: IT系,Tips — @ 11:08:09

Word2007で、各見出しに階層構造を含めた段落番号を付与する方法について。最もシンプルと思われる方法を、メモの意味も込めてエントリー。

1.最初に
00000205.jpg
上のような文書を例に、段落番号の設定を解説してみる。

2.見出しスタイルを適用
00000210.jpg
それぞれの見出しに対して、「見出し1」「見出し2」スタイルを適用しておく。

3.アウトラインの定義
00000213.jpg
リボンから「ホーム>段落>アウトライン」をドロップダウン表示し、ベースとなるリストをライブラリから選択してから、「新しいアウトラインの定義」をクリックする。この場合は右上の、フラットなアウトラインリストをベースにしてみた。

00000214.jpg
上のようなダイアログが表示されるので、左下の「オプション」をクリックしてオプション設定を表示させる。

00000215.jpg
左上にあるリスト中の各レベルに、対応付ける見出しスタイル(この場合見出し1・2・3...)を設定する。見出し4程度まで設定しておけば、大体の文書はカバーできるかと。

00000216.jpg

00000217.jpg
各番号の半角・全角表記や区切り記号の設定もここで行えるので、必要に応じて。

4.設定完了
00000218.jpg
ここまでの操作でひとまず段落番号の設定ができた。各見出しに「1.」や「1.1.」といった段落番号が表示できているはず。

5.まとめと補足
00000219.jpg
さてこれで各見出しに適切に段落番号が付与できるようになるわけで、試しにいくつか記述を追加してみると上のようになるわけだが、初期設定のままだと「見出し3」以降がインデントされてしまっている。

00000220.jpg
インデントについてはスタイルの「変更」メニューから「インデント>左」を調節したり、ルーラーで調節したうえでスタイルの「変更箇所と一致するように 見出しn を更新する」メニューなどで設定するのがよいかと。


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2008/3/5 水曜日

.NETシステム例外のまとめ

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Filed under: .NET,Tips — @ 15:14:15

自分用のメモも兼ねて、よく使いそうなものをまとめてみる。
この場合「使う」というのは、自分の書くメソッドからスローするという意味で。

System.ArgumentNullException
引数がnullですよ。(引数にnullを許容しない場合)

nullオブジェクト参照 (Visual Basic では Nothing) を有効な引数として受け付けないメソッドに null 値が渡された場合は、必ずArgumentNullException を使用します。

System.ArgumentOutOfRangeException
引数が指定できる範囲を超えていますよ。

・指定できる範囲を外れた値が引数として渡された場合は、ArgumentOutOfRangeException を使用します。たとえば、DateTimeの作成時に、月を指定する引数として “46″ という値が渡された場合が該当します。

System.ArgumentException
引数がおかしいですよ。
上記ArgumentNullExceptionまたはArgumentOutOfRangeException以外で、引数に起因する例外はこれを使う。

System.InvalidOperationException
引数以外の原因でメソッドが失敗したですよ。(今のオブジェクトの状態では、このメソッドは動きませんよ。など)

MoveNextメソッドは、列挙子を作成した後でコレクションのオブジェクトが変更された場合に、この例外をスローします。
GetString メソッドは、呼び出される前にリソース セットが閉じていた場合に、この例外をスローします。

System.NotImplementedException
まだ実装してないですよ。

System.NotSupportedException
この操作(等)はサポートしませんよ。
主に多態やswitch等で使用か。

System.IO.InvalidDataException
データ形式がおかしいですよ。

System.TimeoutException
時間切れですよ。

2008/1/29 火曜日

32bit系Windowsに存在する2GBの壁

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Filed under: IT系,Tips — @ 17:12:57

32bitのOSでは一般に、メモリ空間として32bitで表現できる4,294,967,296バイト=4Gバイトまでが使用可能である。

という建前はさておきWindowsXPでの実際のところ、ユーザープログラムが自由に使えるメモリは、初期状態では2Gバイトまでとなっている。あとはカーネルやドライバが使うための領域らしい。

しかしOSの設定を書き換えれば、これを3Gバイトまでは拡張することが可能らしい。いわゆる3GBスイッチと呼ばれるもので、boot.iniを直接書き換えて指定する必要がある。
http://support.microsoft.com/kb/833721/ja

[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS=”Microsoft Windows XP Professional …” … /3GB

上記のように記述するのだが、これはあまりお勧めできないらしい。
参考1 参考2 
というのもカーネル・ドライバが使用できるメモリ空間が1Gバイトに制限されてしまうことにより、一部のドライバなどで障害がおこることがあるなどの理由で。
そもそもboot.iniの書き換えのようなクリティカルなことを行うこと自体、危険極まりない。

さて、このお勧めできない設定を承知の上で、テスト的に使用したい場合。
まずは上述のようにboot.iniを書き換えるのだが、これで解除できるのはOSのリミッターのみ。さらにアプリケーション側にも存在するリミッターを解除してやらなければいけない。それがLARGEADDRESSAWARE設定だ。

ネイティブアプリの場合は、コンパイルスイッチにこれを追加すれば2Gバイト以上のメモリが使用できるようになる。C++アプリなら、VisualStudio上で、プロジェクトのプロパティから構成プロパティ>リンカ>システム>大きいサイズのアドレスに「2GBを超えるアドレスをサポートする」を選択すればよい。

一方.NETアプリの場合。どうやらコンパイラでは設定できるオプションが存在しないようなのだが、外部ツールによりあとから追加できる。
http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=32862&forum=7

editbin.exe /LARGEADDRESSAWARE (対象のファイル)

と、このように記述することで解除となる。ちなみにこのeditbin.exeはVisualStudioのインストールフォルダにある。

2007/11/28 水曜日

VisualStudio2005でのデバッグ時パフォーマンス向上

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Filed under: .NET,IT系,Tips — @ 17:09:33

先日書いた、デバッグ実行では画像アクセスする際に非常に処理コストが大きいという現象の回避策が見つかった。

まずは原因から。
これはManaged Debugging Assistants(MDA)という機能によりデバッグ時の動的チェックが強化されており、それによる処理コストが多大だったことに起因するらしい。
そして以下の2ステップにより、これが回避できることが分かった。
(続きを読む…)

2007/11/22 木曜日

NAntを使って簡単ビルド生活

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Filed under: .NET,IT系,Tips — @ 11:11:27

NAnt、便利ですね。
けっこう前から、プロジェクト一式のビルド~関連ファイルの収集~送付用圧縮ファイルの作成など、いろいろと自動化させてお世話になっている。
ただNAntのビルドはVS2005やC++のプロジェクトへの対応が微妙だったりするので、ビルドする際には主にMSBuildを使ってたんだけど、このMSBulidはインストーラプロジェクトに対応していないことが判明。
というわけで、インストールプロジェクトのみdevenv(VisualStudioそのもの)に任せることにした。
コマンドラインとしては以下のように記述する。

devenv.com Solution.sln /build Release /project SetUp\Setup.vdproj /projectconfig Release

ここで注意すべきは/project SetUp\Setup.vdproj引数。ここはソリューション内での相対パスで指定となる。
もうひとつのポイントは、devenv.exeでなくdevenv.comをコールすること。こうすることでVisualStudioのUIが表示されなくなるらしい。

NAntでの記述は以下のように。

<exec program=”devenv.com”>
    <arg value=”Solution.sln” />
    <arg value=”/build” />
    <arg value=”Release” />
    <arg value=”/project” />
    <arg value=”Setup\Setup.vdproj” />
    <arg value=”/projectconfig” />
    <arg value=”Release” />
</exec>

ここでのポイントは、このように引数をばらけて記述している点。
でないと、"/build Release"のように地続きの引数として渡されてしまう模様。

うーん。
ここまで来たら、結局全部devenvでビルドすればいいんじゃないかと思えてきた。

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